新しい月を迎えて

目に見えないいのちに

新しい月を迎えて



 先日、ばら組さんと芋ほりに出かけました。
 地中の見えないところに色鮮やかな大きなさつま芋が埋まっています。畝に隠れた一株一株を子どもたちと手探りで掘り当てるわけです。
「せんせい! みて。いっぱいとれた!」
「ながいのもあるよ!」
 秋の実りを実際に肌で感じることのすばらしさに心がおどります。
 秋晴れの乾いた空の下、土のにおいをかぎつつ、全身を使って収穫を体感した私たちは、日ごろ何気なく口にしている向こう側に様々なご苦労があることも教えられます。
 単純に収穫を体験するだけでなく、奥の深い豊かな時間をすごしました。
 今月は収穫感謝を迎えます。単に実りに感謝するということだけでなく、私たち自身も育てられることに感謝したいと思います。目に見えないいのちに支えられている恵みに心から「ありがとう」と言える一人一人でありたいと思います。
 あわせて23日は「勤労感謝の日」です。
 日ごろの皆様のお働きを「ありがとう」と子どもとともに感謝して、過ごすひと月としたいと願っています。

十月の歩み

新しい月を迎えて

十月に入って、すごしやすい日が増えました。
真っ青な空にいわし雲を眺めるだけで心が弾みます。
子どもたちと道々に小さい秋を見つけながら出かけます。
公園でドングリを拾ったり、色づいた葉っぱを持って帰ったり、身近な自然に触れて喜ぶひと月にしたいと思います。

勝っても負けてもわくわく楽しい一日を

だいさんへいわ 新しい月を迎えて


 例年にない暑さと豪雨を経て、秋に入りました。
 高い空を見上げて、近くの公園に出かけ、からだを思いっきり動かすのも楽しい季節です。
 このさんびかにありますように目に見える元気な姿ばかりでなく、心の健やかさも大切にしたいと思っています。夏を超え、遊びや生活を通して子どもたちが互いに意識が向くこともとても喜ばしいことです。
 今月は第二回わくわくプレイデイを行います。
 平和保育園では、伝統的に運動会をお家の人も共に楽しむ「わくわくプレイデイ」として過ごしています。
 子どもたちは共に力を合わせるという尊い経験をします。お家の方と周りの子を応援し、励まし、力を合わせて乗り越え、勝っても負けてもわくわく楽しい一日を過ごしていただきたいと思います。子どもの頑張る姿だけでなく、クラスの様子も知る機会にしていただきたいと願います。
 あわせて、普段の健康体育のことにも触れます。
 私たちの保育園では月に1回、(8月からは2回)桑村先生を講師にお迎えしています。
 「体育」というとどうしても授業のような、運動やスポーツなどの教育的なイメージがありますが、健康体育はそうではなく日常的な体操や遊びの中に運動機能を発達させる素養が備わっているということを教えていただいています。プログラムの最後にお家の方と親子体操の時間があります。お家の方も体を使って、子どもと触れ合う時間を持っていただきます。

今年は猛暑日が長く続く予報です

だいさんへいわ 新しい月を迎えて


 ばら組さんがあすなろキャンプのキャンドルサービスで歌うさんびかです。
 暗闇にろうそくの光が灯ります。あたたかで、明るく、ほっとする光です。その光を見つめながら、静かな時を過ごします。
 お互いの顔を確認して、安心した心地です。
 キャンプの間、保護者の皆さんにとっても、初めてお子さんと一緒でない静かな一晩を過ごしているのかもしれません。
 小さな光だけれども、この子は我が家に灯った明るい光なのだ、と改めて思う夜かもしれません。
 この2日間が忘れられない夏の思い出となりますように・・・。

 記録的な早さで梅雨が明けました。今年は猛暑日が長く続く予報です。7、8月の間は、3階に上がって水あそびを楽しみたいと思います。保育園では7月3日にプール開きを行いました。事故、怪我のないようにお祈りし、水遊びの約束事を確認しました。
 熱中症に留意しつつ、水あそびを安全に過ごすためにお家の方にお願いしたいことがあります。

  1. 朝食をしっかりととる。
  2. 水分、塩分をとる。
  3. ご家庭で体調管理を万全にしていただき、不調の時は無理をしないで休息に努める。

 なかなか前の晩に寝付けなかったのでしょうか。朝、あくびの続くこどもも見受けられ、夏の疲れが取れない様子もあります。
 楽しいことのたくさん控えている夏にも規則正しいお休みを過ごしていただきたいと願っています。
 0才児はテラスに小さいビニールプールを出して行います。

ぱらぱら おちる

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

 お散歩に出かけますと鮮やかな紫陽花や路傍に咲く草花の様子に子どもたちから声が上がります。小さな命の成長する様子に子どもたちは喜び、周りのものへ目を向け大切にする心が育まれます。
 地域の方は子どもの様子を見て、「かわいいわね」「癒されますね」と声をかけてくださいます。いつも私たちは喜びのお裾分けをしているようです。
 平和保育園では、毎年この時期に「花の日」を過ごします。
 ご家庭から持ち寄っていただいたお花をきれいに飾り、小さな花のように大切にされる自分たちに目を向けつつ、周りの人たちへ感謝のできる機会を持ちたいと思います。保育園のプランター栽培の野菜や植物もすくすくと育つ時期で、毎日様子を見ては子どもたちと分かち合っています。お迎えの際にお時間がありましたら、お子さんと一緒にプランターを覗いていただけたらと願います。
 雨の日が多くなり、レインコートや自転車にカバーをして、登園してこられる親御さんのご苦労を思います。恵みの雨を喜んで、気を付けて登園していただけたらと思います。

新しい月を迎えて

か ぜ (童 謡)
だぁれが風をみたでしょう
ぼくもあなたも見やしない
けれど木の葉を ふるわせて
風は通りぬけていく

 緑のまぶしい気持ちの良い季節を迎えました。
屋上でこいのぼりを高くあげますと、青空にたなびいてすいすいと泳いでくれます。
初夏のさわやかな風がふいて、「こいのぼりおよいだね」「きょうはあっちにむいているよ」など、普段何気なく過ごしていることに目も向けて、子どもたちと気がつくことがあります。目に見えない風が確かに存在していて、私たちの間を通り過ぎていること教えてくれました。
 日ごろ新京成で通り過ぎている乗客の方の目に留まって、「気づかなかったけれどもここに保育園があるのだな」と思っていただけたかもしれません。
 5月20日、保育園ではペンテコステ(聖霊降臨日)を迎えます。ペンテコステはギリシア語で「50」の意味で、イエス・キリストが復活された日から数えて50日の出来事です。イエス様は復活された後、天に昇りました。弟子たちが祈っていると激しい風のような音が聞こえ、神様の見えない力が与えられ、その時から神様の言葉が世界中に広がりました。「教会の誕生日」とされるのはそのことの故です。
 私たちにも目には見えないけれども神様の恵みがいつも与えられていることを子どもたちと感謝するひと時を持ちます。

五月の歩み

 新しい入園の子もだいぶ保育園の生活に慣れてきました。
 朝の時少し泣いても、遊びが始まるとにこにこと過ごせるようになりました。
 復職の状況も子どものお熱や体調不良で順調にいかないこともあるかもしれません。
 子どもも大人も保育園でのたくさんの「初めて」がありますから、ゆっくりあせらずに保育園生活に親しんでもらえたらと願っています。

希望の春を

だいさんへいわ 新しい月を迎えて


 沈丁花の香がどことなくただよってきて春の訪れを届けてくれます。希望の春を迎えました。今年は開園一年目という大切な日々を過ごしてまいりました。
 この一年間は保護者の皆様と共に歩んでくることができ、一日一日がとても貴重な日々でした。
 そして、たくさんのご協力を心から感謝申し上げます。
 私たちも手さぐりの心もとない保育でしたが、子どもたちの前向きな姿勢と、日々の成長に支えられながらここまでやってくることができました。これからも一人ひとりの成長を見守っていきたいと思います。
 今年度は八名の卒園児を送り出します。
 四月は二名のみでした。そのうち一名は転居し、開園当初からの子は一名のみです。

 毎月のようにお仲間が加わるという状況でしたが、みんなすぐに慣れて、にぎやかなクラスになりました。小学校へ大きくはばたいていってほしいと思います。

ご家庭の愛情の中で

新しい月を迎えて

寒中お見舞い申し上げます。

年末年始のお休みも明けて、お休みの間はずいぶんと寒い毎日でしたね。
子どもたちの元気な姿を見ることができまして、大変うれしく思います。
幼児クラスの子どもたちからはお休みの間お出かけをたくさん話してくれました。
されたこと、ご家族の皆さんで集まった楽しい話など乳児クラスは、短期間で一段と成長した子どもたちの姿に一同驚いています。できることが増えた子どもを囲んで、ご家族の方が目を細めている姿が想像されます。どちらのクラスもご家庭の愛情の中で豊かな正月を過ごされたのだと心から思います。
今年は、九日から御用始めのご家庭も多く、新年のご挨拶もほどほどに新しい年がスタートしました。
かわいい賀状をいただいたご家庭もありまして、職員一同も励みになります。
新しい年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

この美しい自然がなくならないように

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

トンボや トンボ
むぎわら トンボ
しおから トンボ
ひなたは あつい
こちゃきて とまれ

~となえうた~

 本当に暑い夏でしたね。子どもたちが熱中症にならないようにと様々な配慮をしましたので、みんな元気に夏をのりきることができました。ほっとしています。
 この異常な気象は昔から研究者や専門家によって警告され続けています。しかし、地球規模になるとどうしようもなくなってしまっているのではと危惧しています。
 アメリカのベストセラー作家であり海洋生物学者であるレイチェル・カールソンは「沈黙の春」の告発本で地球環境の実態を教えてくれました

 「子どもたちの世界はいつも生き生きと新鮮で美しく、驚き、感激にみちあふれています。生まれつき備わっている子どもの“センス・オブ・ワンダー”をいつも新鮮に保ち続けるためには、感動を分かち合ってくれる大人が少なくともひとり、そばにいる必要があります。」
センス・オブ・ワンダーより抜粋

 今年は蝉の鳴き声もあまり聞こえなかったし、清里キャンプでもいつもはたくさんいるトンボも少なかったなと感じました。
自然破壊はこんな身近なところにも影響しているかと考えてしまいました。子どもの世界は自然を感じながら過ごしています。この美しい自然がなくならないようにと祈るばかりです。
 本の紹介(貸し出しします。寺木まで)

「センス・オブ・ワンダー」(新潮社)

作 レイチェル・カールソン
訳 上遠恵子
写真 森本二太郎(素敵な写真です)

暑い暑い夏がやってきます

新しい月を迎えて

や さ い

北原 白秋

地面の したからころげでた
やさい の におい はすばらしい
おおきな葉ぼたん、 球きゃべ つ
なかからみどりがはじけます。
メロン は西洋の味がする。
黄色い しずくがこ ぼれそう。
きゅ うりの 青いぼ、なすの へた
とてももぎたてむずがゆい 。
麦から
( わら)
帽には赤トマ ト
てらてらはねます、 ころげます。
地面の したから湧い てでた
やさい の におい はすばらしい
サラダと青ねぎ、 夏だいこん
朝からぷんぷんにおい ます。

 子どもたちが植え育てた野菜はぐんぐん大きくなり、キュウリとトマトは料理して食べることができました。普段あまり食べない子どもたちも不思議と「おいしい」と言って食べていましたよ。
 梅雨明けが待たれる日々ですが、梅雨が明ければ暑い暑い夏がやってきます。先日業者さんが来てくださり、大型プールを設置していただきました。3・4・5歳児中心に入りますが、今から楽しみです。
 また0歳児クラスはテラスにミニプールを出して行います。1・2歳児は3階にビニールプールを出して行います。
 それぞれの年齢に合った対応を考えています。プール遊びについて、お家の方にはぜひお願いしたいことを繰り返しお伝えしたいと思います。

  • 朝食は腹もちするごはん中心にする。
  • 水・麦茶は充分とってくる。

(牛乳・ジュースは水分ではありません)

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