2月2022

喜びもいただく

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

一年で最も寒い季節が来ました。
今年は例年以上に厳しいように感じます。
先月は積もるほどの降雪がありました。
 「すごいね!空からいっぱい降ってきてるよ。」
 「わたあめみたいだね」
あっという間に築山や玄関前を白く染め、子どもたちに歓喜の声があがりました。
はじめてみる雪に目をキラキラ輝かせている子どももあり、手で触れたその冷たさに驚いている様子もいとおしく思いました。
園庭、屋上、テラスとも格好の遊び場となり、雪だるまや雪うさぎをつくって大変に盛り上がりました。
翌朝には、凍結した坂道でヒヤリとされた方もあり、大人にとっては気をつけることが多い一日でしたが、これだけ保育園全体がワクワクした雰囲気に包まれたのも久しぶりでした。
感染症のことで非日常に悩まされる私たちは、この自然のもたらす非日常に喜びもいただくのだなと思いました。
 
感染症の流行がこれまで以上に大きくなり、いよいよクラス閉鎖、休園措置のお知らせをすることとなりました。お仕事にも影響が及び、ご不便をおかけします。
あらゆるご協力に感謝申し上げます。
ひきつづき感染予防に努めます。どうぞよろしくお願いします。

いつまでも残る

みことば

☆二月の聖句

コリントの信徒への手紙一 13章13節

人が生まれて、神さまのもとに召されるまでに周りの人に残すことのできるものは、信仰と希望と愛です。ほかのものは朽ちていくものです。私たちは愛を周りの人に表していくことのできる存在です。

ねずみのおいしゃさま

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大雪の中、ねずみのお医者さんが
スクーターで往診に出かけるおはなしです。


初版年月日 : 1977年04月01日
ISBN : 978-4-8340-0513-4
シリーズ : こどものとも絵本
カテゴリ : 絵本
定価 : 990円(税込)
ページ数 : 28ページ
サイズ : 20×27cm