6月2017

花の日

行事

(花の日の由来)
1956年、アメリカのレオナードという牧師が子どもたちが信仰生活にはいるために、またその両親が子どもを神に捧げる日として、6月第2日曜日に特別礼拝を行ったことがはじまりです。
持ち寄られた、たくさんの美しいお花。花の日の礼拝をおこないました。
村上理事長先生のお話を聴き、心を込めてお祈りし、讃美歌を歌いました。
礼拝後には全員で記念撮影をしたのですが、写真にはいっていない人たちがいました。みんなのために美味しいお昼ご飯の準備をしていた方々です。第三平和保育園の料理の鉄人です。桃鉄人・橙鉄人・緑鉄人・朱鉄人の4人です。鉄人ポーズをとっていただきました。
礼拝後は、お世話になっている施設やご近所さんに持ち寄った花束を持って伺いました。
0~3歳児はご近所を、4・5歳児はあずみ苑に伺いました。

ほたるぶくろ

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

ほ た る ぶ く ろ

永田 萌

雨の日は つまらないけど
きらいっていうわけじゃないよ
だって
雨がふるから
雨があがったときは
あんなにうれしいんだものね
もう一度 おひさまがのぞくまで
ほたるぶくろの部屋のなかで
羽根をかわかしながら
のんびりあまやどり

 雨の多い季節がやってきます。しとしと降る雨の中野菜の成長を見に行くのも子どもたちの楽しみとなります。保育園のプランターにもナス、キュウリ、トマトがかわいい実をつけはじめています。また、朝顔、ひまわりの芽もでてきていますので、子どもと一緒にのぞいてくださり、植物の成長を喜んでいただければ嬉しいです。
先日、ゆり、ばら組(4、5歳児)さんはジャガイモの花を見に、矢切の畑まで、園バスで行ってきました。
ジャガイモの花をみるのははじめての子どもたち。畑の中にどんどん入って行ってしまいました。となりの休耕中の畑は、子どもたちの背丈ほどの草が生い茂り、魚のように草の中を泳いでいましたよ。こういうところでたくさんあそばせてあげたいなとつくづく思いました。

成長させてくださったのは

だいさんへいわ みことば

6月のみことば

成長させてくださったのは神です

コリントの信徒への手紙13章6節

 この聖書の個所は、争いの多かったコリントの信徒たちにパウロが書き送った手紙なのです。人間としての成長を願っていたのでしょう。「私は植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です」と続きます。

子どもたちの自己肯定感の確立について

だいさんへいわ 全保協だより

全保協だより

子どもたちの自己肯定感の確立について

喜多明人(早稲田大教授)

 乳幼児期における一番大切なことは「自分育ち」していくことだと思います。子どもが人間に育っていくには、大きく二つの軸があります。

  • 一つは大人が関わって教えられて育つこと
  • もう一つは自分の力で自分を育てていくこと

(エンパワーメント)
この自分育ちの原動力は、自己肯定感です。自分を認めてくれる相手(大人)がいないとだめなのです。日常的に楽しかったこと、悔しかったこと、辛かったことなど、感じたことを受けとめてくれる大人がいないとだめなのです。
なるほど、常に子どもの側にいる私たちは全てを受けとめてあげられる余裕が欲しいですね。

花の日礼拝

だいさんへいわ 行事

6月14日(水)
子どもたちには花を持ってきていただきお世話になっている施設やご近所さんに持ち寄った花束を持って伺います。花を1本12日(月)の夕方か13日(火)の朝にお持ちください。
0~3歳児・・・ご近所訪問
4、5歳児・・・あずみ苑
(花の日の由来)
1956年、アメリカのレオナードという牧師が子どもたちが信仰生活にはいるために、またその両親が子どもを神に捧げる日として、6月第2日曜日に特別礼拝を行ったことがはじまりです。