1月2021

弾んだ声に

新しい月を迎えて

新しい年もよろしくお願い申し上げます。
久しぶりに会った子どもたちの弾んだ声にこちらも励まされます。
「お休みの間何をしていましたか?」とたずねました。
「おいしいものをいっぱい食べたよ」「おせち食べた」「おにく」「おすし」「にくまん」「バナナ」・・・
次々と食べ物のことが出てくるあたりは、第三平和の子どもらしく、微笑ましさをおぼえます。
加えて、お家の人と遊んだことを喜ぶ声が多くありました。
そこには、いつもの年末年始のお休みと変わらない子どもたちの充実した様子を感じました。
〇、一歳児のクラスでは、一週間であっても言葉が増え、また、できることも増え、保育者が驚かされています。
特に今年はお家の方との濃密な時間があったのではないかと拝察し、こちらまでうれしく思ったことでした。

新年最初の登園の子も笑顔で一日を過ごすことができ、安心しています。
保育園では新年のはじまりを礼拝からとしています。
年の初めに、週の初めに、また一日の初めに、まずお祈りしてから始めるというのは、神さまによって私はいつも新しくしてもらっているからです。聖書からそのように知ることができました。
保育園の子どもたち、また保護者の皆様もまた、毎日が喜びにあふれて、心も身体も健やかに歩むことができるように祈っています。

愛は

みことば

1月の聖句

コリントの信徒への手紙一 13章 4節

 愛による忍耐は時間がかかるということを教えてくれています。神さまは私たちを長く待ってくださっていることを知る。そのことの故に私たちもまたお互いを信じて、待つことができるのです。