1月2022

子育ての喜びや難しさを遠慮なく

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

新しい年、お慶び申し上げます。

 だいぶ寒い年の瀬でしたね。
 保護者の方から、「キリスト教の施設なので『明けましておめでとうございます』はおかしいですか」と尋ねられたことがあります。保育園の子どもには伝えたことですが、1月6日まではクリスマスの期間としています。そして、イエスさまが降誕されて、2022年経ったということを喜びと考えれば、遠慮なく新年のご挨拶を交わすこととしたいのです。
 
 年末年始の長い期間、ゆっくりできましたでしょうか。少し警戒しながらお出かけしたり、帰省されたりするご家庭もあったようにお見受けします。思えば昨年から感染症のことで制限の多い一年でした。保護者の皆様にもご協力いただくことが多く、本当に感謝申し上げます。
 
 年末から配信している動画も好評いただいています。日ごろの子どもの変化をお伝えできる機会を持つことができ、こちらもうれしく思っています。こういった動画や生活写真をご家庭で見るときに、ご家庭とは違った姿を見せてくれる子どももあります。その一方、わたしたちの知らない姿を保護者の方の前で表すこともよくあることです。少しでも保育園とご家庭とで子どもたち一人一人の育ちをよろこび合うことができればと思います。
 
 今月、もう一度個人面談を行います。大切なことは、子育ての喜びや難しさを遠慮なく保育者に伝えてほしいということです。土曜日の貴重な時間ではありますが、ご協力よろしくお願い申し上げます。

羊飼い

みことば

1月の聖句

ヨハネによる福音書 10章 11節

羊飼いはイエス様、羊は私たちのことを表します。一人一人の名を呼んで、大切にすることが羊飼いの役割です。
私たちはいただいた愛を子どもたちに伝える使命を持っています。

保育園からのお願い

おしらせ

朝晩が冷えるこの頃は、睡眠時間が安定せず、体調が整わないケースが見受けられます。
「早寝」 遅くても午後九時に就寝できますように
「早起き」朝六時~七時が目安です。
「朝ごはん」この季節はあたたかなものを摂ることをおすすめしています。
規則正しい生活を習慣とされますように願っています。