3月2019

卒園式の備えを

だいさんへいわ

桜のつぼみがふくらんで、ようやく春の陽気が感じられるようになりました。寒かった朝も和らいで、だいぶ布団から出やすくなったのではないでしょうか。
いま、子どもたちと卒園式の備えを始めています。
一人一人の名前を読んだり、お別れの言葉やさんびかを聴いたりするたびに、思いがあふれてきます。ともに過ごした皆さんとの出会いに神さまの導きがあった。そう思います。
何もなかったこの土地に神さまからの恵みをたくさんいただいて、大きな保育園が生まれました。この年もまたお家の方の支えがあって、豊かな一年をすごしました。子どもの成長を見守る役割の一端を担わせていただき、本当にありがとうございました。幸せな一年でした。
新しい年度を迎えます。
顔を真っ赤にして、バイバイを何度もしてくれたり、おぼえたてのひとことを伝えてくれたり、成長著しい乳児クラスの子も間もなく、ひとつ上のクラスへ移行します。
「あぁ、楽しかった。また明日ね。」
毎日、そう言って帰ることができるように私たちも見えないところをしっかり見つめていきたい、ちいさなささやきに気づけるようになりたいと願っています。
環境面も大きく変わります。新年度説明会などで、ご理解を得ながら進めてまいります。

光の子として

みことば

三月の聖句

エフェソの信徒への手紙5章8節

神さまから放たれる光を受けて、子どもたちはかがやいています。あたたかな愛を持った子どもとして育まれますように。