最近の記事から

その子のその瞬間に

新しい月を迎えて

 暦の上では春となりますが、まだまだ寒い日が続きます。
 先日も「雪だ」、「あられだよ」、と空から降ってくる季節のおくりものに目を輝かせる子どもたちの姿がありました。身近な自然や出来事にいつも目を向けることを子どもたちと楽しんでいます。
 そして私たちは子どもたちが表すことばのすばらしさに日々感動をおぼえます。
 吐く息の白さに「くちからけむりがでてるよ」や、「ちゅうしゃじょうのみずたまりがガラスになってたよ」など子どもらしい一言を伝えてくれます。
 つぶやきはその子のその瞬間に出されるものですから、保育者はできるだけ書き留めていくようにと心がけています。
 目に見えない「今」をとどめておくこと、このことはお子さんが成長する過程でとても大切にしたいことですので、ご家庭でも忘れないうちに記録しておくことがよいと思います。

 送り迎えの時や連絡帳でお知らせくださっても、うれしいことです。

 玄関先で寒い中お待ちいただいていますこと、本当にありがとうございます。
 二回目の緊急事態宣言が延長されました。保護者の皆様にあらゆるご協力をいただき感謝しています。ひきつづき感染予防に努めてまいります。よろしくお願い申し上げます。

鹿が水を求めるように

みことば

2月の聖句

詩編 42章 2節

 鹿は以前の谷川の流れを求めて、涸れた谷に水が流れることを待っています。困難な状況にあったとしても、命の潤いを必ず与えてくださる神さまをいつも信じて歩んでいきます。

弾んだ声に

新しい月を迎えて

新しい年もよろしくお願い申し上げます。
久しぶりに会った子どもたちの弾んだ声にこちらも励まされます。
「お休みの間何をしていましたか?」とたずねました。
「おいしいものをいっぱい食べたよ」「おせち食べた」「おにく」「おすし」「にくまん」「バナナ」・・・
次々と食べ物のことが出てくるあたりは、第三平和の子どもらしく、微笑ましさをおぼえます。
加えて、お家の人と遊んだことを喜ぶ声が多くありました。
そこには、いつもの年末年始のお休みと変わらない子どもたちの充実した様子を感じました。
〇、一歳児のクラスでは、一週間であっても言葉が増え、また、できることも増え、保育者が驚かされています。
特に今年はお家の方との濃密な時間があったのではないかと拝察し、こちらまでうれしく思ったことでした。

新年最初の登園の子も笑顔で一日を過ごすことができ、安心しています。
保育園では新年のはじまりを礼拝からとしています。
年の初めに、週の初めに、また一日の初めに、まずお祈りしてから始めるというのは、神さまによって私はいつも新しくしてもらっているからです。聖書からそのように知ることができました。
保育園の子どもたち、また保護者の皆様もまた、毎日が喜びにあふれて、心も身体も健やかに歩むことができるように祈っています。

愛は

みことば

1月の聖句

コリントの信徒への手紙一 13章 4節

 愛による忍耐は時間がかかるということを教えてくれています。神さまは私たちを長く待ってくださっていることを知る。そのことの故に私たちもまたお互いを信じて、待つことができるのです。

クリスマスおめでとうございます

クリスマス 新しい月を迎えて

朝、外から入ってきた子どもたちの手の冷たさに本格的な冬を実感しています。

アドベントクランツに一本ずつロウソクを点けて喜びの光がだんだんと大きくなることを子どもたちと待っています。
「おほしがひかる ぴっかぴかー」とそれぞれのご家庭でもお子さんがさんびかを口にしている頃ではないでしょうか。
子どもたちはアドベント礼拝の度にクリスマス物語を聴いています。
〇、一、二歳児も話をする保育者をじっとみつめ、興味をもって、聴いてくれています。
母マリアはイエス様を授かったのは十代中頃だったそうです。神さまは救い主として世界の人々のためにご自身の子どもを若い夫婦に託されたことが尊いことであると思うのです。
わたしたち保育園も小さな群れとして、子どもたち一人一人の健やかな育ちのわざを担わせていただいていることから、この尊さに本当に感謝しています。
毎日の生活を振り返りますと私たち大人も神さまの子どもとして大きな愛の中に育まれていることを改めて感じます。等しくクリスマスの恵みが与えられていることを共に喜び、保護者の皆様と共に祝いたいと願っています。
クリスマスおめでとうございます

お言葉どおり

みことば

12月の聖句

ルカによる福音書記 1章 38節

 天使ガブリエルがマリアに聖霊によって男の子を授かったことを告げられた時に、マリアの献身の言葉です。クリスマス物語の冒頭に登場する神さまへの信頼を寄せた大切なシーンです。

歓声が上がりました

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

 秋が深まり、樹々の色づきやコナラやマテバシイのドングリにワクワクしてしまいます。
 食欲の秋を感じています。
 秋は過ごしやすさから、活動的になり食も進みます。
 給食室は、各クラスの空っぽのおひつを見るたびに喜びが広がっています。
 食べる量だけではありません。保育園にいる間に、様々な食材に出会い、食の幅が広がることを私たちは大切にしています。
 ばら組は11月4日に芋ほりに出かけることができ、幸いでした。高く澄んだ秋空のもと、ツルから鈴なりにできた鮮やかなベニアズマを目にし、子どもたちから歓声が上がりました。
 地中に広がる世界を手探りで見つける楽しみは何にも変えがたい喜びだと実感しています。
 普段口にしている身近な食べ物が長い月日をかけて育っていること、命をいただいていることを体験を通して知り、深い学びになりました。
 「食べること」は「生きること」につながることをおぼえます時に、今月の収穫感謝の日には特別な思いを持ちます。
 感謝の気持ちの「ありがとう」と分けあう心の「どうぞ」という言葉と共に、調理のスタッフや食材を届けてくれる業者のみなさんに感謝をおぼえて過ごします。
 

 後半にはアドベント(待降節)を迎えます。

 アドベントクランツのロウソクを数え、飾りも少しずつ増やしていきます。
 クリスマスはイエス・キリストの降誕を静かに待つことから始まっていきます。

よその畑に

みことば

11月の聖句

ルツ記 2章 8節

 神さまとの約束では、収穫の際に弱い立場の人のために落ち穂をそのままにしておくという決まりがありました。神さまからいただくものを喜んで分けることができるように願っています。

金木犀の香りを感じたり、銀杏並木を歩いたり

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

 秋の風が心地よく感じます。
 登園の朝、「ベビーカーをおりて一緒に歩いてきました」とご家庭から色づいた葉っぱのお土産をいただきました。
 先日は個人面談にご出席くださり、ありがとうございました。ご家庭の様子を教えていただき、保育者に励ましのお言葉も多く頂戴しました。
 子育ての喜び、また難しさ、大切なことを保護者の方と分かち合えたことはとてもありがたいことでした。
 ご家庭での様子や休日の過ごし方など、いろいろな工夫やご苦労があり、約束の10分では到底足りないほどの充実した時間でした。
 保護者の皆さんのお支えやご協力があって、園での生活が豊かであることを感謝してやみません。
 やはり、アクリル板越しでも、面と向かって直接お話しすること、保育室に入っていただいて伝わるものも多くありました。面談の機会に限らず、保育園の生活のことなどお気づきの点があれば、遠慮なくお声かけください。
 ご家庭からの声のほとんどに「なかなか外に出られず、どうしてもテレビやスマートフォンの動画に頼ってしまう」というお話がありました。
 子育て世帯のほとんどが同じ問題に悩んでいます。子どもが一人で過ごせるようになるのは、まだまだ先のこと、どうしても保護者の方の語り掛けや触れ合いが必要です。
 保育園では今のところ施設外に出ることが難しく、ぜひ、この季節、お家の周りや公園などを歩いてみてくださるとうれしいです。地域の中にあっても、金木犀の香りを感じたり、銀杏並木を歩いたり、見ること以外の刺激にもあふれています。
 10月は、幼児クラスで「わくわくプレイデイ」の代わりの行事を行います。新しいホールでからだを動かすことを楽しんで準備しています

わたしたちは知っている

みことば

10月の聖句

ローマの信徒への手紙 5章 3~4節

 困難なことを前に我慢することは、じっとして待つことしかできないという意味ではありません。我慢の先には必ず希望があります。

« 古い記事