10月2021

リレーや玉入れの練習をしました

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

 園庭での変化が楽しみな季節になりました。
 金木犀のあまい香りを楽しみ、黄色い小さな花はすぐに散っていきました。
 樹々の葉が色づき、秋色に染まっていきます。皆さんに見ていただけないのが残念なのですが、本館のひよこ室のテラスの奥のマテバシイの木もずいぶん大きくなりました。今年こそドングリがついてくれるとよいと願っています。プランターで育てた夏の植物から、秋冬に新しい植物を植えたいと思います。
 
 天気が良い日が続き、園庭や屋上での遊びが楽しくなってきました。
 砂場で遊ぶ日はどうしても玄関が砂まみれになります。今日はゆり組の子どもたちがほうきをもって、掃除のお手伝いをしてくれました。
 「次はわたしも」、「ぼくも」と玄関だけでなく、建物の通路や園庭まで交替で掃いてくれます。
 大人の目からは“お手伝い”になりますが、子どもたちにとっては遊びや生活の一部になっていることが、微笑ましい光景でした。
 
 わくわくプレイデイは第5回を数えます。
 先日、ばら組は開催場所の第一平和保育園園庭に行き、リレーや玉入れの練習をしました。走って、動いて、みんなで励まし合って、よろこぶ姿に今から当日が楽しみです。
 感染症拡大予防のため、今年度もクラスごとに実施します。保護者のほとんどの方がご家庭で見ていただきます。
 
 一日も早く、感染症のことを気にすることなく、園全体の行事として「子どももお家の方もみんなわくわく」の、わくわくプレイデイが開催できる日を願っています。

思いをひとつに

みことば

10月の聖句

コリントの信徒への手紙二 13章11節

 思いを一つにすることは容易にできることではありません。ゆっくりと時間をかけて、私たちがお互いに、そして、神さまを見つめるときに初めて本当の意味で一つとされるのです。