子どもの育ちの伝え合い

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

 これまでの自分の安心できる場所、人、時間が存在している。その自分の居場所から離れて、すごす。
 生活の場が徐々に広がって、保育園もその居心地の良い安心できる環境となりますよう丁寧に育んでいきたいと思います。
 そのために、子どもの育ちの伝え合いが不可欠になります。これから子どもの生きる力のすばらしさに感動し、喜び合う機会をご一緒させていただきます。
 長いおつきあいになります。
 どうぞ気兼ねなくお声かけください。
 よろしくお願い申し上げます。

 さて、この春の季節はキリスト教の暦では、復活日(イースター)が祝われます。
 イエス・キリストは十字架の死後、かたい墓におさめられ、三日目によみがえられました。
 この十字架のイエス様によって、一人一人が新しく変えらたことを喜び祝う日です。
 イースターのお祝いに、たまご探しのレクリエーションを行います。(たまごカプセルを用います。)
 たまごは復活の象徴です。たまごはかたい殻に覆われて、一見すると死んでいるようです。その中に新たな命の始まりが確かにあることから、伝統的にたまごを飾りとして用います。

« »