12月2020

クリスマスおめでとうございます

クリスマス 新しい月を迎えて

朝、外から入ってきた子どもたちの手の冷たさに本格的な冬を実感しています。

アドベントクランツに一本ずつロウソクを点けて喜びの光がだんだんと大きくなることを子どもたちと待っています。
「おほしがひかる ぴっかぴかー」とそれぞれのご家庭でもお子さんがさんびかを口にしている頃ではないでしょうか。
子どもたちはアドベント礼拝の度にクリスマス物語を聴いています。
〇、一、二歳児も話をする保育者をじっとみつめ、興味をもって、聴いてくれています。
母マリアはイエス様を授かったのは十代中頃だったそうです。神さまは救い主として世界の人々のためにご自身の子どもを若い夫婦に託されたことが尊いことであると思うのです。
わたしたち保育園も小さな群れとして、子どもたち一人一人の健やかな育ちのわざを担わせていただいていることから、この尊さに本当に感謝しています。
毎日の生活を振り返りますと私たち大人も神さまの子どもとして大きな愛の中に育まれていることを改めて感じます。等しくクリスマスの恵みが与えられていることを共に喜び、保護者の皆様と共に祝いたいと願っています。
クリスマスおめでとうございます

お言葉どおり

みことば

12月の聖句

ルカによる福音書記 1章 38節

 天使ガブリエルがマリアに聖霊によって男の子を授かったことを告げられた時に、マリアの献身の言葉です。クリスマス物語の冒頭に登場する神さまへの信頼を寄せた大切なシーンです。