12月2019

アドベント

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

アドベント(待降節)に入りました。
保育園ではさんびかを歌い、アドベントカレンダーを一日ずつめくって楽しみに待っています。クリスマスツリーや保育室の飾りも日に日に増えていきます。
子どもたちにはクリスマスの飾りにはそれぞれ意味があるということも話したりしながら、準備をしています。
中には手作りの飾りも多く、素朴でかわいいものが多いのも特長かと思います。お家の方もこの保育園ならではのクリスマスのお祝いの様子を楽しんでいただければと思います。
〇、一歳児のクラスのアドベントは礼拝を行っています。
クリスマスのさんびか「おほしがひかる」にあわせてからだを動かす様子が何ともかわいらしく、お部屋全体が喜びに包まれます。
お家の方もぜひ最初のクリスマスの出来事を知っていただきたいと思います。絵本コーナーにもクリスマスのものを置きました。
二歳児より上のクラスはクリスマス会でペープサートやページェント(降誕劇)によって知ることができます。カレンダーより一足先にお祝いしますが、ぜひ心あたたまるクリスマスを皆さんで迎えましょう。

暗闇の中で

だいさんへいわ みことば

201705pic0312月の聖句

 

光は暗闇の中で輝いている

ヨハネによる福音書 1章5節

保育園二階には、クリスチャン画家 井上直氏の油彩画「The three kings」が飾られています。
ばら組の子たちがページェント(降誕劇)で演じる三人の博士たちの登場するシーンです。
この絵は暗闇の中にひときわ輝く星が印象的です。
博士たちは遠くの東の国から救い主を探しにラクダに乗って旅をします。その旅路の目印にしたのが大きな星でした。
私たちの貧しい心に明るい光が与えられた日、それがクリスマスです。