第二回わくわくプレイデイを終えて
2018年10月1日
紅白リレーの後に泣いた子がいました。
自分のチームが負けたのです。
「悔しかったね、頑張ったね」
拍手と共に退場していく背中に、そう声をかけました。
しかしながら、後で聞いた話では、それは悔し涙でなく、メダルをもらった喜びの涙なのだと知らされました。
小さな子どもの新鮮な感性に触れて、職員一同がより一層感動を覚えました。
わくわくプレイデイに参加していただき、ありがとうございました。笑顔でダンスする姿に、かけっこに見せる真剣な表情に、終始口元が緩む一日でした。
子どもたちにとって、お家の方の前で緊張もあったことと思います。練習以上の成果が発揮され、お互いに喜び合う様子にほっとしました。こちらも胸が熱くなりました。
あいにくの空模様でしたが、子どもたちやお家の方の笑顔に職員も力をもらえた一日でした。
地域の方のご協力もありました。普段は近所の方が使われる広場を練習期間も含めて、占有使用させていただきました。
保護者席に、と大きなテントを二つもお貸しくださる方もありました。
「子どもたちのさんびかが聴こえてきて、うれしくなりました」とお声をかけてくださり、励まされました。
雨風で体が冷えたのではないかと心配しています。
くれぐれもご自愛くださいますように