10月2018

第二回わくわくプレイデイを終えて

報告 行事

紅白リレーの後に泣いた子がいました。
自分のチームが負けたのです。
「悔しかったね、頑張ったね」
拍手と共に退場していく背中に、そう声をかけました。
しかしながら、後で聞いた話では、それは悔し涙でなく、メダルをもらった喜びの涙なのだと知らされました。
小さな子どもの新鮮な感性に触れて、職員一同がより一層感動を覚えました。
わくわくプレイデイに参加していただき、ありがとうございました。笑顔でダンスする姿に、かけっこに見せる真剣な表情に、終始口元が緩む一日でした。
子どもたちにとって、お家の方の前で緊張もあったことと思います。練習以上の成果が発揮され、お互いに喜び合う様子にほっとしました。こちらも胸が熱くなりました。
あいにくの空模様でしたが、子どもたちやお家の方の笑顔に職員も力をもらえた一日でした。
地域の方のご協力もありました。普段は近所の方が使われる広場を練習期間も含めて、占有使用させていただきました。
保護者席に、と大きなテントを二つもお貸しくださる方もありました。
「子どもたちのさんびかが聴こえてきて、うれしくなりました」とお声をかけてくださり、励まされました。
雨風で体が冷えたのではないかと心配しています。
くれぐれもご自愛くださいますように

十月の歩み

新しい月を迎えて

十月に入って、すごしやすい日が増えました。
真っ青な空にいわし雲を眺めるだけで心が弾みます。
子どもたちと道々に小さい秋を見つけながら出かけます。
公園でドングリを拾ったり、色づいた葉っぱを持って帰ったり、身近な自然に触れて喜ぶひと月にしたいと思います。

思いを一つに

みことば

十月の聖句

コリントの信徒への手紙 13章11節

幼児クラスでは、旧約聖書からモーセ物語を聞いています。私たちの間には互いを思い合うことができないときがあることを知ります。神様の愛の中に生きていることを知るとき、私たちは初めてお互いを向かい合う心が与えられます。