5月2017

新緑の季節を迎えました

新しい月を迎えて

ちょうちょ
ちょうちょ ちょうちょ
おりておいで
おまえのとうさんが
おんぶする
おまえのかあさんが
だっこする

(わらべうた)

 新緑の季節を迎えました。
 芽吹きも美しい花紅葉となり、さまざまな緑の色を見せてくれます。開園の4月は子どもたちに自然の恵みを伝えることができませんでしたが、近隣に出かけられるようになり、つくしやレンギョ、タンポポをみつけては、名前を覚えたり、手に持って持ち帰り飾ったりしています。
 5月は子どもの日や母の日など、家族でのイベントものあることでしょう。
 爽やかな天候も続きますので、自然の中で思いっきり走ったり、体をたくさん使ったあそびをできるといいなと思います。
 3・4・5歳時の子どもたちは鯉のぼりを持ち帰りますので、ぜひ飾ってあげてください。自分で作ったものは子どもたちにとっては宝物ですので「上手にできたね」とひとこと言葉をそえてあげましょう。
 子どもたちもだいぶ園に慣れてきました。泣いていた子どもたちも担当の保育士がいれば泣き止んで、日中は過ごせるようになっています。
0・1歳児も屋上に上がって電車をみたり、ハイハイ、ヨチヨチ歩きを楽しめるようになりました。
 2歳児以上は小根本公園、みどりが丘公園に出かけることができるようになりました。
 子どもたちには、少しずつあせらないで、この園を受け入れてもらいたいと願っています。

神は愛です

みことば

5月の聖句

かみはあいです

ヨハネの手紙Ⅰ 4章16節

 聖書にはこのあと「愛にとどまる人は神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださる」といっています。
愛持って互いに接するように教えてくださっています。

母の日の由来(5月14日)

記念の日

 アメリカのウェブスターという町に子どもの教会の先生を26年も務めたヴァーヴィスという夫人がいました。ある日曜日、モーセの十戒を説明して「皆さんの家のどなたかが母の偉大なる愛に心からのを表す方法を考え出してくださる方ができることを望みます」と語ったのです。
 娘のアンナはこの言葉を感銘深く聞き、夫人の死後追悼会の時、一箱の白いカーネーションを贈ったのです。列席者は今後毎年今回を開こうと5月第2日曜日を記念日と決め、全世界に広まったのです。(日本では赤いカーネーションを贈っています。)