保護中: けんこうたいいく ータオルへんー
2020年6月9日
6月2020
2020年6月1日
恵みの雨から6月がスタートしました。
園庭の草花やクラスで植えたプランターの植物たちが一雨ごとに活き活きとしています。まるで、皆さんの元気に呼応するかのようです。
さて、今月からあらためて慣れ保育をスタートしています。泣いている子どもたちの心の先には、遠く離れたお家の方がいます。それぞれのご家庭での心の緊密さを思って止みません。保育士ひとりひとりは、そのことの思いを共にし、受け止めることから始めます。
感染予防のために保育園では物理的な緊密化を避けています。今は対面で座ることでなく、なるべく横並びに座ることにしています。
普段、机を囲んで遊んでいたものも一定の方向を向いて座るように心がけています。
いつもと違う生活ではありますが、これには大切なことを教えられます。
並んで座ることで、かえって対面で話しているより、親しさが増すこともあると感じるのです。
子どもからも「となりにすわって。」と誘われることがあります。楽しいことを共有し、ともに歩むことにあらためて思い至るのです。
5月の後半に保育園から動画配信をさせていただきました。新しいコミュニケーションの形を思います。
私たちも実際に撮影してみて自粛の雰囲気の中、貴重な体験をさせていただきました。
動画での伝わり易さもあり、今後も活用できれば良いと感じます。さらに保護者の皆様のご意見を頂戴できればと思います。
衛生管理に充分注力し、楽しい毎日を過ごせるように工夫していきます。建物の外での受け入れ、受け渡しにもご協力いただきありがとうございます。
コロナ収束まで、しばらくご不便をおかけします。
2020年6月1日
6月の聖句
マタイによる福音書19章14節
子どもと大人の違いは何でしょうか。子どもたちは自分以外のものに委ねることを知っているものです。わたしたちこそ子どもたちからそのことを教えられます。