6月2018

ぱらぱら おちる

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

 お散歩に出かけますと鮮やかな紫陽花や路傍に咲く草花の様子に子どもたちから声が上がります。小さな命の成長する様子に子どもたちは喜び、周りのものへ目を向け大切にする心が育まれます。
 地域の方は子どもの様子を見て、「かわいいわね」「癒されますね」と声をかけてくださいます。いつも私たちは喜びのお裾分けをしているようです。
 平和保育園では、毎年この時期に「花の日」を過ごします。
 ご家庭から持ち寄っていただいたお花をきれいに飾り、小さな花のように大切にされる自分たちに目を向けつつ、周りの人たちへ感謝のできる機会を持ちたいと思います。保育園のプランター栽培の野菜や植物もすくすくと育つ時期で、毎日様子を見ては子どもたちと分かち合っています。お迎えの際にお時間がありましたら、お子さんと一緒にプランターを覗いていただけたらと願います。
 雨の日が多くなり、レインコートや自転車にカバーをして、登園してこられる親御さんのご苦労を思います。恵みの雨を喜んで、気を付けて登園していただけたらと思います。

成長させてくださったのは

みことば

6月の聖句

コリントの信徒への手紙一 3章16節

 私たちは自然に育つわけではなく、色々な人の関りによって育まれています。何よりも目に見えないところで、神様が守ってくださることを信じています。
 保育園でも、植物など小さい命と向き合うときに、育ててくださる神さまにお祈りをします。

花の日礼拝

行事

☆花の日礼拝 6月14日(水)
 6月12日(火)朝から13日(水)朝までの間で、ご家庭よりお花を一本お持ちください。
 礼拝の後、日頃お世話になっている施設やご近所に花束を持っていきます。

(花の日の由来)
 1956年、アメリカのレオナルド牧師が子どものための礼拝をささげたことが起源です。
 世界中で6月第二日曜日に教会に花を飾り、「花の日こどもの日」として特別礼拝をささげます。