おだやかな日が多いお休みでした

だいさんへいわ 新しい月を迎えて

新しい年の始まりを心からお慶び申し上げます。
おだやかな日が多いお休みでした。
子どもたちからは新年のあいさつと共にお休みの間にお出かけした話をたくさん聴きました。ご実家に帰られた家庭はさぞかし祖父母孝行になったのではないでしょうか。
存在そのものが尊く、慰めになります。
流行し始めたインフルエンザも皆さんのご協力もあって、小康状態のようです。職員一同、また皆さんの元気な姿が見られて、ほっとしています。

帰りの玄関先の装飾を見て、子どもたちがつぶやきました。
「あ、クリスマスツリーがない。」
「園長先生がクリスマスツリーを外している。」
そうです。クリスマスは3人の博士が赤ちゃんイエス様を訪ねた1月6日(公現日)までです。
アドベントから始まりましたので、長い期間クリスマスのお祝いをしてきました。
午後の時間で模様替えをして、お正月の雰囲気に変わりました。
季節に合わせた行事なども知る機会があってほしいと願います。
最近では、凧揚げやこま回し、かるたなど季節ならではの遊びもご家庭の中では見られなくなりました。
ゆり組、ばら組の礼拝後の時間で餅つきのわらべうたを教えてもらい、子どもたちに笑顔があふれました。
保育園の毎日の生活の中で少しでも味わうことができればうれしいです。本年もよろしくお願いいたします。

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